藤田 博孝(フジタ ヒロタカ)

コンサル・研修等のご相談は「お問い合わせ」からお申し込み下さい。当グループのコーディネータが受け付け致します。

連絡先

住所:浜松市中央区中央三丁目15-31-2102号

電話 : 053-489-8606  携帯 : 090-5450-6539  Fax  : 053-489-8606

E-mail  : hfujita@waltz.ocn.ne.jp

略歴 または専門分野

1976年 日本ミネアチュアベアリング(株)に入社

1979年 子会社のNMB S'POREへ赴任

1988年 ミネベア(株)技術開発センターに復帰

2017年 取締役専務執行役員電子デバイス製造本部長で退任

2019年 非常勤顧問を退任し、コンサル業務を開始

 

機械工学科を卒業し入社後最初の15年は、機構部品の型設計、生産管理、品質管理、現場製造の責任者等を歴任し、会社の機構部品部門(内製部品部門)の実務責任者とし従事

次の15年は、電子デバイス製品の事業責任者として、磁気回路、光磁気回路デバイスの事業化を推進

最後の10年は、デバイス事業の責任者として全体を指揮

実務経験、資格等

プレス金型の設計、プレス・モールド部品生産工場の技術・品質・生産管理実務を行い、製造責任者として工場全体を管理

 

電子デバイス部品事業の責任者として、磁気回路・FDD、光磁気回路・MOD本体やその部品、及びスウィッチング電源の開発・生産・販売を統括し、W/Wで客先と交渉、競合対策を実施、又大手客先や競合とのアライアンス交渉を多数経験

 

上記に加え小型精密モーター(DCブラシ、ブラシレス、ファン、ステップ等)の開発・生産・販売を統括し、日欧の車載メーカーに拡販を実施

 

アドバイスの
視点、方針など

整理整頓、ムリ・ムダ・ムラの排除を通して問題点の把握と在庫削減、生産性改善の実施と地に足が着いた省力化の実現

 

PDCAサイクルの活用による改善の確実な実施

 

全体最適化により効率経営の実施

 

客先や競合とのアライアンスによる資本の有効活用と事業拡大

 

アドバイスの
実績と内容

多数の子会社があり、業績の安定しない子会社に対し、陣頭指揮で(上記方針に基づいた)改善を指示

特に、タイ、中国、韓国、フィィピーン、カンボジアの各工場へは最低2ヶ月に一回は訪問し、改善の指示の徹底自己で改善が進まない工場へは、本部、及び他工場から支援部隊を派遣し、早期の改善と効果の横展開の実施

 

販売部門には、徹底した拡販の実施、特に工場の稼働率向上を意識させ、製版一体で売上と利益の拡大を実現