活動報告 2018年

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2018/10/15 9/22(土)、袋井メロープラザ「日・越 交流会」の現場より

ベトナムの政府外部団体と企業が来日され「IoTフォーラム」が開催されました。

ここで、私達ベストブレーン浜松も「Introduction of  Vietnam "Kaizen" know-how using IoT」と題してプレゼンをさせて頂きました。

IoTを使ったカイゼン(工場の)は、日本でも、まだ、始まったばかりですが、各種センサーの開発や、通信技術、クラウドコンピューティングの発達で、IoTの活用範囲もどんどん広まっており、中小企業でも手が届く手法の一つとなってきました。

 

そんな環境を受けて、私達はIoTを活用した「中小企業でも大手と同じような現場カイゼンができる手法」を開発いたしました。 プレゼンでは、私達コンサル集団の知恵とIOTをコラボすることで、日本式カイゼンが素晴らしい効果を生むことをお伝えしました。

 

同時に、私達は、もともと地元のコンサル集団であります。 「地元企業に元気になって欲しい」との想いで結成しましたので、ベトナムはもとより、「ものづくりの街浜松」が以前のように全国を牽引するような街に復活していただく一助になればとの想いで、この方法を開発いたしました。 ご用命を頂ければいつでも説明に上がらせて頂きますので下記までご連絡いただければと思います。(感謝)

 

ベストブレーン浜松

事務局長:細谷有輝(ホソヤ トモハル)

Tel:090-4861-8527

Mail:hosoya.tomoharu@silver.plala.or.jp

 

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2018/09/22 3ヶ月間の「組織診断」と「社員研修」で、こんなに変わりました!!

組織診断+社員研修を行い、チームの立て直しとメンバーのモチベーションアップにつなげました!!

◆心のベクトル診断(組織診断)とは

会社の目指すべき方向に、どれだけ社員が向かっているかを分析すると同時に、成果に繋げるためには、「組織のどこに問題が潜んでいるのか」をデータ解析して対処法をご提示するものです。

業種

卸・小売業

従業員数

10名

現状の問題点

社内での諸々の問題により何人か社員の退職が続き、組織のモチベーションが落ちてしまった。チームとして組織を立て直し、メンバーのモチベーションを上げていきたい。

実施内容(カリキュラム)

心のベクトル診断と8回シリーズ(3ヶ月間)の社員研修を実施

診断結果の変化

実施前と実施後の診断結果より

 

上記の棒グラフは、青色が1回目 研修前、赤色が2回目 研修後の状態です。また、下の折れ線グラフは上記棒グラフにある5項目を更に20項目に細分化し、研修前後で評価をしてみました。
すると・・・明らかに、現在は社内の「情報共有」と「報連相」が円滑にできるようになり、チームが同じ目標に向かって活動しようとしている状態になり、次のステップに進む活力となる結果になりしまた。

この要因としては、机上の勉強会だけでなく、現場に根付いた課題を活用しながらチームビルディングの研修を行ったこと、そして確実に職場で実践する宿題を設けたことにあります。また組織診断(心のベクトル診断)を活用し、研修前に組織の現状の問題点を掴み、それを研修プログラムに盛り込むことにより、より効果性を発揮されたことです。
上記企業の課題は、まだまだありますが、まずは、組織の基盤を立て直し、次なる課題解決に取り組める状態になれたことで経営者に喜ばれました。

 

 

心のベクトル診断 結果の活用

具体的な効果

・業務上の連携がとれるようになった。

・問題点の共有化ができるようになった。

・報連相ができるようになった。特に経営者から積極的にコミュニケーションを取れるようになった。

業務上の連携と情報の共有ができるようになり、社員のモチベーションが上がった。今までは、休憩時間でもシーンとしていた状態でしたので、業務上でお互いに手伝って欲しいと思っても言えずに、結局自分が頑張るしかなかった状態でした。しかし、現在では、休憩時間も含めてコミュニケーションを取りやすい雰囲気にかなり変化し、業務上で手伝って欲しいことがすんなりと言えるようになった。それが、スタッフのストレス軽減と意欲向上に役立ったようです。

 経営者の声

 

うちは中小企業ですので、どうしても日々売上げをつくる事に意識が傾いてしまい、組織や社員の問題には目を向けられていないのが現状です。そういう意味では、専門家にアドバイスとサポートを頂いて、まずは、組織基盤が確立できたことは本当に良かったです。まだまだ次なる課題がありますが、また、その後の進捗も含めてサポートをお願いしたいです。

 

須山由佳子    

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2018/08/07 クラウドを活用した見積・作業実績管理システムの構築事例

<事業及び業務の概要>

 有限会社ぬしや仏具店は浜松市浜北区で仏壇・仏具の販売及び仏像等の工芸品の修理・修復を手掛けており、営業店舗(7人)と別拠点で主に修復作業を行う作業工房(6人)で構成されている。

工芸品の修理・修復については工数及び納期について見積りし、顧客に対し見積書として提出する必要がある。

営業担当は物件の引き合い書を作成し、工房に対しFAX及び物件の写真を電子メールで送り、工房では複数の工程の担当者が内容を確認し、工数及び納期を見積りして引き合い書に記入して営業にFAXにて返信している。

 

<業務課題>

  1. 店舗と工房間で引き合い書がFAXの為、用紙切れや使用中等で未着の場合があり、着信したことを確かめる必要があった。又紙ベースのやり取りの為、内容が判読しづらかったり、ファイリング等の手間が店舗と工房で各々掛かっていた。
  2. 工房では受け取った引き合い書を各工程の担当者に回覧し、工数と納期見積について手書き記入しているが、回覧がどこかで止まったままになるケースが多発し、見積回答が出揃うのが遅れがちであった。
  3. 工房責任者は想定見積金額に対し適正な工数かを確認し、また他の物件も含めたなかで納期が適切か等を確認しているが、確認計算や工程担当者の日々の負荷状況の確認に手間が掛かっていた。
  4. 工房作業の工数実績は日々の手書き日報を集計しているが、集計に手間が掛かり、予定工数に対する実績工数のオーバーによる原価割れが発生したり、またその原因等が不明なままになっていた。納期については掲示板で確認しているが、納期変更に対する掲示板の修正漏れ等や他の物件との優先度の調整がやりづらい状況で納期遅れも発生していた。

 

<改善構想>

  1. 紙ベースのやり取りを廃し、ITを活用した情報共有の仕組みを導入する。
  2. 店舗での営業担当者、工房での責任者、工程担当者の各々に割り付けられた作業をワークフロー的にまた同時編集も可能な仕組みを導入する。
  3. 日々の作業日報の入力により物件別の工数実績の把握と工程の進捗状況が把握できるようにする。
  4. 経営者・営業担当、工房責任者、工房工程担当者の全員が見積情報、工房日程・実績情報を共有し、課題の早期発見と対応により、原価統制と納期管理を実現する。

 

<システム対応内容>

  1. GoogleのクラウドシステムGoogle Apps(現在 G Suite)を導入し、見積書と工数・納期見積を一体化したフォーマットを作成し、店舗と工房とで各担当が割り付けられた項目を参照し、同時入力・編集もできるようにした。
  2. 見積書に見積もった工数及び日程については、それらを可視化したガントチャート「工房日程予実績表」に自動展開し、全物件の工程別作業内容、日程を可視化できるようにした。
  3. 工房現場ではこの予実績表で日々の作業予定を確認すると同時に日々の工数実績を入力することにより、予実績原価の状況把握と物件の進捗状況とが全社で一目で確認できることを目指す仕組みを構築した。

<システム導入効果と課題>

  1. 受注物件の納期、進捗状況、担当者の負荷状況が可視化され、工房全体の状況が把握しやすくなった。また、工房担当者の休暇取得がしやすくなった。
  2. システムを通して、スケジュール共有や情報共有するという考え方が浸透し、電話やFAXの手間が省け、日常業務の効率が上がった。
  3. 予定工数や材料予算について実績と比較可視化され、社員のコスト意識が高まった。
  4. 日報入力については入力タイミング等、目指した運用が完全には定着しておらず、今後の改善課題となっている。

 

ベストブレーン ITコンサルタント 小川 貞明

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2018/06/29  何故、安全衛生は全てに優先するのか?

今年も多くの企業で新入社員教育として、いろんな企画がなされ、実施をされている時期かと思います。

その中で、優先して社員教育をしなければならない教育は、『安衛第一』ではないでしょうか。

また、これは新入社員に限らず、職場配置転換などで初めて作業に就く初心者への教育にも必要です。

そこで、何故、『安衛第一』なのかについて、新入社員及び初心作業者にしっかりと理解させることが大変重要なことなのです。

ベストブレーン浜松では、「何故、安全衛生は全てに優先するのか?」というテーマで、新入社員を対象に行った安全衛生教育の内容の一端をご紹介させていただきます。

企業の皆様のご参考になれば幸いです。

 

ベストブレーン浜松 コーデイネータ 古橋昌俊

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2018/04/11  短期間での工場改善支援の実施

今回、初めての経験でしたが、全3回だけの訪問で支援終了、という条件のもとで

経営診断、改善支援を依頼されました。短期間の改善実施事例として紹介致します。

 

[事例]    M社

 1)  業種    :  電子部品、その他部品の組立、製造。

 2)  従業員数  :  20 名

 

 3)  事前現場確認とプレヒアリングの実施 

・ 社長との意見交換で、支援してほしい事項が5S改善であると確認。

・ 改善職場の決定。 1F、2F、の職場の内、最も重要な1Fに限定。

・ 全3回(1回/月)の訪問支援で明確な変化、効果を出す。

 4)  支援内容  :  5S改善による作業現場の印象向上。 生産性向上も狙う。

 

 5)  改善支援の実施

・ 座学  5S改善とは何か。 5S改善は何故必要か。 (全従業員に実施) 

・ 1F職場全体の整理。  不要、不急物の排除、 空きスペースの作成。

・ 1F職場全体のレイアウト再検討。 作業スペースのムダ排除、

    作業者の配置再検討、空きスペースを集め使える空地を作る。

・ 上記レイアウト再検討の結果、1F作業場の総面積の約1/4に当たる、

    纏まった使用可能な空地を創出する事が出来た。

・ 5S改善、新レイアウトにより作り出した空地の有効活用を実施。

・ 通路巾の適正化、職場看板、掲示板、の適正化、消火器、掃除道具、

    台車の適正位置固定化、火災防止コンセント処理他、実施指示。

 6)  成果  

・ 5S改善の手法により、作り出した空地の活用。

    2F作業場で実施していた組立て作業を1Fへ移動させた。 

    この結果、部品、完成品の2Fへの上げ下げ作業、工数が廃止出来た。

・ 1F作業場は新レイアウトとテープコントロール、その他の改善実施により

    5S実施職場として、改善前に比べ、大きく変化する事が出来た。

 

ごく短期間の改善支援でしたが、改善は実行しなければ当然何も進まず、変わりません。

今回は支援先の社長、工場長が支援内容を良く理解され、指示、依頼した事項を着実に

実行してくれた為に、明確な成果を出す事が出来ました。

                                                                     以  上

 

ベストブレーンコンサルタント    源 間 榮 行

 

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2018/03/05 「IOTと生産性を考える」セミナーの実施が決まりました!

セミナーの実施が決まりました。

 

予ねてより検討してきました「IoTと生産性を考える」セミナーが下記のように実施できる運びになりました。多くの方にご参加いただけますようお願いいたします。

 

 

日  時 : 3月19日() 15:00~17:00

場  所 : 袋井商工会議所 3階 第1・第2研修室

主  催 : 袋井商工会議所(中小企業相談所・工業部会)

            袋井市新屋1丁目2-1    0538-42-6151

 

  以上    


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2018/02/01 「IOTと生産性を考える」プロジェクトが大詰めになってきました。

プロジェクトの発足

昨年11月から当プロジェクトをたちあげ、メンバーで生産性向上策の検討を進めてきております。 検討はまだ道半ばでありますが、その途中経過を報告させて頂きます。 

プロジェクトでの検討内容

今、浜松地区は売上減少が続いております。基幹産業である「自動車」「二輪車」「楽器」ともに10年前と比べると、その国内生産高はほぼ半分程度の水準まで低下してきております。これは、生産拠点の海外移転と、国内の人口減少に伴う市場縮小が大きな要因だとされています。 私達ベストブレーンはこの危機感の中で、「浜松地区のものづくりの街」が、いつまでも国内製造業を牽引していく存在であって欲しいとの思いから、「成熟社会の中における製造業の在り方」を検討してきました。

その検討過程で、私たちは、「製造業でもやれることはまだまだある」との想いを持っております。 そんな考えのもと、私達は、中小企業でも大手企業に負けないような生産性向上のやり方を模索してまいりました。

  

プロジェクトからの提案

 ①  「生産性向上」が一番の課題

しんきん経済研究所の調査では、静岡県西部地区の企業が抱えている課題に「販路拡大」が一番上位に来ています。 このことに私達はある危惧を感じております。 成熟化した市場では、売上拡大は難しいはずです。 ですから、「販路拡大」ではなく「付加価値増加(生産性向上)」が一番の課題であるべきだとおもっています。 ところが上位6にこの生産性向上とする課題が入っていないのです。 このことを提言したいと思っています。

    中小企業でもできる生産向上策を創り出すこと。

 

大手企業では、さまざまな生産性向上策を展開しておりますが、中小企業では経営資源にも限りがありますので、大手企業のような方法で実施することは大変難しいのが現状です。 それを可能にするのが、「人間の知恵」を外部リソーセスから活用することと、「IOT」の活用と考えました。 これを受け、私達ベストブレーンメンバーだけでなく、「IOTスペシャルプランナー」にも参加して頂き「中小企業版生産性向上策」を提案させて頂きます。

 

検討結果の発表

検討結果は、ほぼまとめことが出来ましたので、これからは、各地の商工会議所等から情報発信をしていきたいと考えております。 第1回は、3月中旬を予定しております。 多くの企業さまにお越しいただき、具体的な「生産性向上の第一歩」となりますことを願っております。

 

 以上  

 

 

 

 

  

ベストブレーン「IOTと生産性を考えるプロジェクトチーム」

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2018/02/01 「働き方改革」プロジェクトがスタートいたしました。

  今、「働き方改革」が国会でも取り上げられ、大きな話題になっています。 どうして国を挙げての課題として取り組まなければならないのでしょうか。また、このように幅の広い問題にどのように取り組んだらよいのでしょうか。

 私たちベストブレーンは、この問題について企業の皆様に少しでもお役に立てるよう、スタッフを総動員した「働き方改革プロジェクトチーム」を立ち上げ、サポートプログラム構築の検討を始めました。           

● 取り組み方の手順を、次のように考えています。

 

(1)「働き方改革」がなぜ必要か、その理由と背景を明確にします。

 日本は、世界でも初めての経験となる人口減少、つまり労働人口の減少というとてつもない大きな問題に直面しています。そのための人手不足や、先進国の中でも低い労働生産性、長時間労働など解決しなければならない課題を抱えています。

つまり、「働き方改革」は働き手の数、長時間労働、生産性などが関わってくる問題であることがわかります。これを全社に理解・徹底させることが改革への大きな力になります。  

(2)どのような取り組み方をしたらよいのかがはっきりつかめる仕組みを提供します。

 「働き方改革」はとても幅が広く、かつ深い問題です。企業によって取り組み方は千差万別です。効果的な改革を進めるためには、何が御社に必要な「働き方改革」かを明確にする必要があります。そのために、ベストブレーンではその解明のための仕組みを作ります。ポイントは次の3つで、この結果に基づいて御社と相談しながら取り組むべきテーマとその優先順位を決定いたします。           

◎ 働き方改善指標

◎ 生産性分析

◎ 社員の気持ち分析

 

ベストブレーンで分析し、企業トップに判断していただきます。


 (3)きまった課題に相応しいベストブレーンのスタッフを選定します。

 ベストブレーンには、11名のスタッフがおり、それぞれ豊富な実務経験と知識を持っています。決まった課題に最もふさわしいスタッフを選定し、トコトンサポートいたします。

(4)御社のトップ及び組織とベストブレーンのスタッフで働き方改革を進めます。

 その間、予期せぬ様々問題が発生しても、ベストブレーンのスタッフのコンビネーションで必ず解決いたします。ここに私たちベストブレーンの組織の強みがあります。

 

取り組み方、進め方について、近々無料のセミナー形式で皆様にご紹介いたします。

  間もなくこのプロジェクトチームの検討が終了し、サポートプログラムが完成いたします。その折には、私たちベストブレーンのサポートプログラムにつきまして、無料のセミナーを開催し、ご紹介させていただく予定です。それまでもう少しお待ちください。

 私たちベストブレーンの強みは、スタッフ一人ひとりが長年の実務経験と知識を持ち、更にメンバー間のコンビネーションによるサポート体制を築くことができることです。スタッフのサポート実績につきましては、「コンサル紹介」をご覧ください。

以 上    

  ベストブレーン「働き方改革」プロジェクトチーム